1/9(土) 子どもを性被害から守るための取組みに関する意見交換会
駒ケ根市役所
長野県県民文化部の担当者から、これまでの取組みの経過が報告され、
その後参加者による、活発な意見交換がなされました。
【取組みの報告】
◆ 長野県は、他の都道府県のようないわゆる「青少年保護育成条例」に頼らず
地域ぐるみの県民運動を通して成果を上げてきた。
しかし、それだけでは昨今のインターネット、携帯電話等の情報通信機器の普及・発展に対応しきれず、
子どもたちの性被害が増加している。
◆ 専門委員会、県民会議から「新たな県民運動と条例との両輪が必要」と、条例が必要とする提言があった。
【参加者からの意見】
◆ 駒ヶ根市青少年育成委員、教育委員経験者、中学校PTA会長などの方から、条例制定に賛成との意見があった。
◆さらに、子どもたちが自己固定観や自分を大切にする気持ちを育むための、啓発教育の必要性が話し合われた。